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FiscoNews

【寄り付き概況】日経平均は939円高でスタート、キオクシアHDやアドバンテストなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;70114.09;+939.12TOPIX;4001.59;+37.83

[寄り付き概況]
 25日の日経平均は939.12円高の70114.09円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日24日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は182.06ドル高の51848.90ドル、ナスダックは110.40ポイント安の25476.64で取引を終了した。原油安や国内の成長見通し改善でダウは終日堅調に推移した。一方、ハイテクは高値から利益確定売りに押され下落に転じ、主要指数は高安まちまちで終了した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、米市場の取引終了後に発表された米マイクロン・テクノロジーの3-5月期決算を受け、同社株が米市場の時間外取引で上昇したことが東京市場で人工知能(AI)株や半導体関連株などの株価支援要因となった。また、海外市場で原油価格が下落し、米長期金利が低下したことが安心感となった。さらに、日本政府が人工知能(AI)・半導体などの戦略17分野を巡り、2040年度までに官民で総額370兆円超を投資する計画をまとめたことから関連銘柄への関心が高まった。一方、昨日の米株式市場でナスダック総合指数が続落したことが東京市場でハイテク株などの重しとなった。また、日経平均は昨日までの続落で3100円を超す下げとなったが依然
高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかった。さらに物色対象が引き続きAIや半導体関連株の一角に偏っていることを懸念する向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は14-20日に国内株を4週ぶりに買い越した。買越額は4794億円だった。

 セクター別では、石油石炭製品、ガラス土石製品、空運業、不動産業、非鉄金属などが値上がり率上位、保険業、医薬品、サービス業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、アドバンテスト<6857>、ローム<
6963>、KOKUSAI<6525>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、味の素<2802>、三菱地所<8802>、アシックス<7936>、レゾナック<4004>、JX金属<5016>、フジクラ<5803>、SUMCO<3436>、三井金属<5706>などが上昇。他方、MS&AD<8725>、住友鉱<5713>、ゆうちょ銀行<7182>、サンリオ<8136>、三井物<8031>、三菱商
<8058>、任天堂<7974>、東京海上<8766>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、三菱重<7011>などが下落している。

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