*17:10JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、下放れの動きで手仕舞い売りも
東証グロース市場指数 878.98 -20.39/出来高 3億4105万株/売買代金 1440億円東証グロース市場250指数 682.55 -17.59/出来高 1億6161万株/売買代金 1192億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅反落。値下がり銘柄数は353、値上がり銘柄数は191、変わらずは44。
前日25日の米株式市場でダウ平均は続伸。PCEコア価格指数を受けたインフレ懸念の緩和で、寄り付き後、上昇。その後、携帯端末のアップル(AAPL)が重しとなったほか、イランによるホルムズ海峡の船舶攻撃が報じられ、原油が反発するに連れ、相場は失速。ダウは1-3月期国内総生産(GDP)確報値が予想外に上方修正されたほか雇用関連指標を好感し底堅く推移し、主要指数は高安まちまちで終了した。
今日のグロ-ス市場は売り優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.25%安となった。朝方から売りが先行した。昨日の米株式市場でナスダック総合指数が4日続落しことに加え、一時800ドル超上昇したダウ平均が上げ幅を縮めたことが東京市場の株価の重しとなった。
また、東証グロース市場指数は900pt割れの水準が下値支持帯として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方があったが、今日はこの水準を下放れたことから、手仕舞い売りの動きも加速した。一方、ここまで東京市場の株価上昇をけん引してきた東証プライムの人工知能(AI)関連株や主力半導体関連株の株価がやや不安定となっていることから、東証プライムに比べ出遅れ感が顕著な新興市場に投資資金が向かうことを期待する向きがあったが、今日の新興市場では積極的な買いは見られず、終日軟調地合いで推移した。
個別では、前日ストップ高の反動安となったQDレーザ<6613>、25日線を割り込み手仕舞い売りを誘ったレナサイエンス<4889>、前日まで4日続伸で利益確定売りが出たインフォメティス<281A>、24日高値で達成感が意識されたシンカ<149A>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やMTG<7806>が下落。値下がり率上位には、データセク<3905>、DMP<3652>などが顔を出した。
一方、コンテナ型データセンター事業を開始すると発表したアクリート<4395>、引き続き自治体AI推進プラットフォーム「自治体AIハブ」始動が手掛かりとなったイシン<143A>、25日線が下値支持線として意識されたジーネクスト<4179>、25日線を回復し反騰機運が高まったポストプライム<198A>が上げた。時価総額上位銘柄では、パワーエックス<485A>やGENDA<9166>が上昇。値上がり率上位には、LiNKX<584A>、TWOST<7352>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 584A|LiNKX | 2575| 500| 24.10|
2| 4179|ジーネクスト | 539| 80| 17.43|
3| 7352|TWOST | 415| 54| 14.96|
4| 9256|サクシード | 5410| 700| 14.86|
5| 4395|アクリート | 787| 100| 14.56|
6| 4265|IGS | 350| 37| 11.82|
7| 4896|ケイファーマ | 704| 59| 9.15|
8| 198A|ポストプライム | 146| 12| 8.96|
9| 6030|アドベンチャー | 1324| 96| 7.82|
10| 143A|イシン | 718| 44| 6.53|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3133|海帆 | 71| -50| -41.32|
2| 4889|レナサイエンス | 1413| -237| -14.36|
3| 3905|データセク | 4180| -680| -13.99|
4| 6613|QDレーザ | 2840| -415| -12.75|
5| 3652|DMP | 2291| -310| -11.92|
6| 157A|Gモンスター | 802| -96| -10.69|
7| 280A|TMH | 1843| -212| -10.32|
8| 281A|インフォメティス | 676| -77| -10.23|
9| 218A|リベラウェア | 898| -99| -9.93|
10| 6521|オキサイド | 4720| -420| -8.17|
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