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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】NCD Research Memo(7):2027年3月期はマイナス要因を吸収して営業・経常増益予想

*16:07JST NCD Research Memo(7):2027年3月期はマイナス要因を吸収して営業・経常増益予想
■NCD<4783>の今後の見通し

● 2027年3月期連結業績予想の概要
2027年3月期の連結業績予想は売上高が前期比3.7%増の3,200百万円、営業利益が同4.2%増の2,750百万円、経常利益が同4.0%増の2,780百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.7%減の1,830百万円としている。新規顧客・案件の獲得に取り組んで増収、小幅の営業・経常増益予想としている。マイナス要因としてIT関連における顧客の方針変更(海外拠点へのシフトなど)の影響、パーキングシステムにおける一過性費用の影響のほか、人的資本や新サービス開発など積極的な投資に伴う費用の増加を見込んでいる。

システム開発は売上高が前期比4.5%増の13,300万円、売上総利益が同10.3%増の2,800百万円、セグメント利益が同0.8%増の950百万円としている。新規顧客・案件の獲得に取り組むことで増収増益を見込む。売上総利益率は同1.2ポイント上昇して21.1%、営業利益率は同0.3ポイント低下して7.1%となる。なお顧客の方針変更(海外拠点へのシフトなど)のマイナス影響として売上高で4~5億円減少、売上総利益で1億円減少を見込んでいる。

サポート&サービスは売上高が同5.4%増の10,500百万円、売上総利益が同16.4%増の2,100百万円、セグメント利益が同10.9%増の700百万円としている。案件の積み上がりにより、増収増益を見込む。売上総利益率は同1.9ポイント上昇して20.0%、営業利益率は同0.4ポイント上昇して6.7%となる。案件の積み上げにより増収増益を見込む。なお顧客の方針変更(海外拠点へのシフトなど)のマイナス影響として売上高で1~2億円減少、売上総利益で0.3億円減少を見込んでいる。

パーキングシステムは売上高が同0.9%増の8,200百万円、売上総利益が同5.0%増の2,500百万円、セグメント利益が同3.7%減の1,100百万円と、小幅営業減益を見込む。売上総利益率は同1.2ポイント上昇して30.5%、営業利益率は同0.7ポイント低下して13.4%となる。売上総利益率は料金改定や生産性向上などに取り組んで上昇を見込むが、セグメント利益は一過性費用(売上総利益0.5億円減少要因)のほか、次世代駐輪場開発費の増加などが影響する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)

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