*08:25JST 前週末の上昇の反動から売り先行か
[本日の想定レンジ]
3日の米国市場は、独立記念日の振り替え休日で休場。ナイトセッションの日経225先物は大阪日中比360円安の69680円だった。本日は、前週末の大幅高の反動から利益確定売りが先行して始まることが予想される。3日は売り先行で始まり、25日移動平均線(68497円)を下回る場面もあったものの、半導体・人工知能(AI)関連株中心に買い戻され、日経平均は大幅に反発した。ローソク足は8営業日ぶりに陽線を形成したものの、ザラバの高値と安値は前日水準を下回った。3日の米国市場が休場となるなか、ナイトセッションの日経225先物は大阪日中比を下回って終えたほか、機関投資家が参考にしている日経225CFDも軟調に推移しているため、本日は前週末の上昇の反動安場面となることが見込まれる。ただ、3日の欧州市場では半導体関連株が買われ、ドイツでは半導体大手のインフィニオンテクノロジーズが上昇した。また、時間外取引のナスダック先物は1%超上昇しており、売り一巡後は前週末に引き続き半導体・AI関連株が相場をけん引する形で上昇する可能性がある。一方、今週は注目イベントが目白押しで、その内容を確認したいと考える投資家も多いとみられ、積極的な売り買いは手控えられることも予想される。今週は7日に韓国のサムスン電子が2026年4-6月期の暫定決算を発表する。このところ、日経平均は韓国市場との連動性が高いだけに、サムスン電子の暫定決算が市場予想を上回る好調さとなれば、東京市場の半導体関連株にも好影響をもたらすだろう。一方、8日と10日には上場投資信託(ETF)の分配金を捻出するための換金売りが想定され、これを見越した先回り的な動きが出てくる可能性があり、警戒したいところだ。上値メドは、心理的な節目の70000円や71000円、72000円。下値メドは、25日移動平均線の68497円、日足の一目均衡表の基準線の67583円、心理的な節目の67000円などが挙げられる。
[予想レンジ]
上限70000円-下限69000円
<SK>