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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し:ドル・円は底堅いか、円買い先行も米政策内容を見極め

*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅いか、円買い先行も米政策内容を見極め
28日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日本の為替介入や国内資産への投資拡大への期待感で、円買いに振れやすい地合いの見通し。ただ、米金融政策決定を控え、引き締め的なスタンスをにらみドルは売りづらいだろう。

前日は米国とイランが相互に攻撃を停止したとして好感されたが、原油相場と米長期金利は弱含む展開となった。ただ、28日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での政策スタンスを見極めるムードが広がるなか、前日の売りで割安感が生じたドルに買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.1380ドル付近から軟化し、ドル・円はドル買いで163円半ばから小高く推移した。本日アジア市場でもその流れが引き継がれ、ドル・円は底堅さが目立った。

この後海外市場は米金融政策と中東情勢が注視される。FOMCを前にトランプ大統領はウォーシュ連邦準備制度理事会(FRB)議長に対し利下げ圧力を強め、ドル売りに傾く可能性があろう。ただ、引き締め的な金融政策スタンスを維持するとの見方から、ドルは売りづらい。中東紛争の不透明感もドル買いを支援しよう。ドル・円は約40年ぶりの高値圏に浮上し、クロス円も高い。そのため、為替介入への緊張感から円買いの場面もあろう。ただ、円安牽制効果は続かず、円売りに戻る可能性もあろう。

【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・卸売在庫(6月) 前回0.1%
・22:00 米・S&PCS20都市住宅価格指数(5月) 前回1.14%
・22:00 米・FHFA住宅価格指数(5月) 前回-0.1%
・23:00 米・消費者信頼感指数(7月) 予想92.3 前回91.2
・米・連邦公開市場委員会(FOMC)(29日まで)

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