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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米インフレ高進も為替介入に警戒

*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米インフレ高進も為替介入に警戒
12日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩発表の米インフレ指標が堅調なら、米引き締め的な政策を期待したドル買い先行の見通し。ただ、節目の160円が視野に入り、為替介入への警戒が一段の上値を抑えそうだ。

前日はイランがホルムズ海峡封鎖の継続について強い意志を表明すると、原油相場の値上がりを背景にドル買い先行。ただ、前週末の低調な米雇用統計を受け引き締め的な金融政策への警戒は後退し、米金利安を背景にドル買いは縮小した。ユーロ・ドルは1.1530ドル台からやや値を戻し、ドル・円は159円10銭台から小高く推移。本日アジア市場は為替介入への警戒も、原油相場と米長期金利が底堅く推移し、ドル・円は上昇基調を強めた。

この後の海外市場は中東情勢と米インフレ指標を注視。米国とイランの和平は遠のき、ドルは売りづらい。今晩の消費者物価指数(CPI)はコア指数も含め前月比で伸びの加速が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測が再浮上すれば金利高を背景にドル買い優勢の展開が見込まれる。一方、日本の財政悪化懸念から円売りに振れやすく、ドルは堅調を維持。ただ、心理的節目の160円に迫り為替介入への警戒が強まれば、一段のドル買い・円売りは縮小しよう。

【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・消費者物価コア指数(7月) 予想2.5% 前回2.6%
・27:00 米・財政収支(7月) 前回-2911億ドル

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fisco

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