*18:11JST 14日の中国本土市場概況:上海総合は小反発、景気の先行き不安などで上値重い
14日の中国本土市場は小反発。主要指標の上海総合指数が前日比0.21ポイント(0.01%)高の3927.18ポイントで引けた。
好決算銘柄を中心に個別物色が活発となり、半導体関連に買いが入った。中国人民銀行(中央銀行)が適度に緩和的な金融姿勢を維持し、必要に応じ追加措置を導入する方針を示したことも支援材料となった。一方、景気の先行き不安から指数は下落する場面もあり、17日に公表される7月の月次経済統計を控え、内需の弱さを見極める動きが上値を抑えた。
セクター別では、半導体・通信が高い。亨通光電(600487/SH)、大豪科技(603025/SH)、大恒新紀元(600288/SH)、大唐電信(600198/SH)がいずれも10.0%高となった。中天科技(600522/SH)は8.1%高、烽火通信(600498/SH)は4.7%高となった。また、非鉄金属・レアアースもしっかり。寧波富邦(600768/SH)が5.8%高、東陽光科技(600673/SH)が5.7%高、中稀有色金属(600259/SH)が4.7%高、新疆衆和(600888/SH)が4.3%高、北方稀土(600111/SH)が4.0%高、廈門タングステン(600549/SH)が3.2%高、博威合金(601137/SH)が3.1%高となった。
半面、電力銘柄が安い。梅雁吉祥(600868/SH)が9.9%安、華銀電力(600744/SH)が9.9%安、華電遼寧能源(600396/SH)が9.3%安、京能電力(600578/SH)が8.5%安、楽山電力(600644/SH)は6.8%安、大唐国際発電(601991/SH)は6.4%安となった。また、金融銘柄もさえない。上海愛建(600643/SH)が2.2%安、平安保険(601318/SH)が2.0%安、中信証券(600030/SH)と東興証券(601198/SH)がともに1.9%安となった。太平洋保険(601601/SH)と中国人寿保険(601628/SH)はともに1.7%安、光大証券(601788/SH)は1.6%安となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.06ポイント(0.17%)安の282.02ポイント、深センB株指数が1.89ポイント(0.16%)安の1175.69ポイントで終了した。
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