*14:14JST 日経平均VIは上昇、株価堅調だが警戒感緩まず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+2.58(上昇率7.95%)の35.02と上昇している。なお、今日ここまでの高値は36.14、安値は34.77。
昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇した流れを受け、今日の日経225先物は堅調に推移している。昨日の海外市場で米長期金利が低下し、国内長期金利も低下したことなどが安心感となっている。一方、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉を巡る不透明感が強く、海外市場で原油先物価格が高止まって推移していることなどから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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