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【注目トピックス 日本株】株式会社キッズスター:2026年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(5)

*10:15JST 株式会社キッズスター:2026年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(5)
キッズスター<248A>

改めて、代表取締役2名体制についてご説明いたします。
新たな成長を加速させていくためにも、役割分担を行い、環境変化への迅速な対応と機動的な意思決定を通じて経営判断の質とスピードを高める狙いから、代表取締役2名体制とさせていただきました。
それでは、改めて松本よりご挨拶申し上げます。

ただいまご紹介にあずかりました松本でございます。よろしくお願いいたします。
平田からご案内がありましたとおり、平田は現業である「ごっこランド」および主に周辺事業、開発を軸に見てまいります。私、松本は、全社戦略や新規事業、先ほど申し上げた海外事業なども含め、事業の非連続的な成長を一緒に目指してまいります。
併せて、コーポレート部門をしっかりと管掌することでガバナンスを保ち、上場企業としての体制を守りながら、皆様にしっかりとした価値をお届けできるよう、今後は2人で経営を行ってまいります。引き続きよろしくお願いいたします。

改めて、収益性と成長力の回復に向けた対応を、しっかりと力を合わせて前に進めてまいりたいと考えております。
ご説明は以上です。

■質疑応答

【質問】
パビリオン数とプレイ回数が足踏みしている状況かと思いますが、今後どのように挽回していくのか教えてください。

【回答】
ご指摘のとおり、上期のパビリオン数は93店で、前期末から3店の減少となりました。新規出店を5店獲得した一方、退店が8店発生したものです。主な退店要因は、クライアント企業様における原価高騰などを背景とした広告予算・方針の見直しとなっております。
また、プレイ回数につきましても足元では伸び悩んでおりますが、これに対し、当社は2つの軸で挽回を図っています。
1つ目は、ユーザー接点の強化です。5月にホーム画面の大幅な改修を行い回遊性を高め、7月には人気IPである「パウ・パトロール」とのコラボレーションを開始し、現在非常に好調に進んでいます。過去のコラボレーション企画では、リリース前後で約20%のプレイ回数の増加が確認されており、以降も順次、プレイ回数回復に向けた施策を打っていく予定でございます。
2つ目は、出店企業への提供価値の拡張です。従来はブランディングといった価値提供が中心でしたが、そうしたものにとらわれず、店頭端末・大型タブレットの活用や、「ごっこランドEXPO」などリアルイベントとの連動、他社メディアとの連携を図り、集客・販売促進まで踏み込んだ販促支援のご提案を広げてまいります。これにより出店企業様への提供価値の最大化を図り、出店企業数を回復させていく計画としています。

【質問】
売上高の進捗率が43%ですが、通期予算は達成できるのでしょうか。

【回答】
リアルイベントの開催が下期に集中する計画のため、上期の売上進捗率は構造的に低くなっています。
上期の「ごっこランドEXPO」は計画通り累計10ヶ所の開催でしたが、下期はこれを上回る開催を計画しております。加えて、新ブランドである「ごっこCOLLECTION」の初回開催も行います。こちらは想定以上のニーズがあり、実施回数を増やして開催する予定でございます。さらに、9月には兵庫県での1万人規模の大型ファミリーイベントへの参画も予定しています。
ストック収入である「ごっこランド」も安定的に推移していることから、下期のリアルイベントの開催数増加を見込み、通期業績予想は2月の公表値から変更しておりません。
一方で、パビリオンの解約動向やリアルイベントの開催可否につきましてはリスク要因として認識していますので、進捗については四半期ごとに都度開示してまいります。

【質問】
海外で新たな出店企業が近日リリース予定とのこと、現地法人の設立や現地営業体制の構築が実を結んだ結果と受け止めています。
一方で、現状の出店ペースでは本格的な収益化はまだ先との印象もあります。今後、海外事業の成長をどのように見込んでいますか。

【回答】
海外に関するご質問のため、管轄しております松本よりお答えさせていただきます。
まず、足元の海外の状況を見ますと、プレイ回数や累計ダウンロードといったKPIにつきましては順調に推移しており、日本と同様に、職業体験や社会体験をコンテンツにすることへの需要は非常に高いものと認識しています。
近年、投資家の皆様からは、海外事業を早く収益化してほしい、どうすれば実現できるのかといったご質問も多くいただいております。海外においても「ごっこランド」と同じビジネスモデルを取るのであれば、プレイ回数やダウンロード数が増えることで媒体価値が高まり、その向上後に企業様にご出店いただくことで収益化につながるという形になります。現在は、その準備を進めている段階です。
また、日本及びベトナムで培ったノウハウを、今後は周辺国であるタイ・インドネシアへ展開するとともに、日本で実施しているプロセスを短縮化するなどして、より現地にローカライズしたビジネスモデルにも対応できる形を作ってまいります。これらを通じて早期にキャッシュポイントを創出し、収益化にできる限り早く取り組んでまいります。

株式会社キッズスター:2026年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(6)に続く

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