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FiscoNews

【注目トピックス 経済総合】NYの視点:米8月ISM非製造業景況指数は成長の強さ示唆、サービス雇用項目は冴えず

*08:04JST NYの視点:米8月ISM非製造業景況指数は成長の強さ示唆、サービス雇用項目は冴えず
米供給管理協会(ISM)が発表した8月ISM非製造業景況指数は55.4と、予想外に7月54.1から上昇し2月来で最高となった。12のサービス産業で、8月の伸び加速が報告され、5つの産業で活動縮小が報告された。重要項目の新規受注は60.9と57.2から上昇し23年2月来で最高となり、指数を押し上げた。企業活動は61.7と2022年来で最高。受注残は55.6と、7カ月連続で活動拡大となる50を上回り22年7月来で最高となった。仕入れ価格項目は72.6と、4年ぶり高水準に達した。

サービス活動は良好で、投資需要により強い成長が示唆されたと指摘されてる。懸念材料は、引き続き価格圧力。米国経済の7割を消費が占めるため、同指数の雇用には注目されていたが、雇用項目は47.8と、7月の47.4に続き2カ月連続で50を割り込み、活動縮小となった。米8月雇用統計で雇用が7月から伸び加速が想定されているが、ネガティブサプライズにも注視が必要と見られる。

◇米8月ISM非製造業景況指数:55.4(7月54.1)
仕入価格:72.6(70.3)
新規受注:60.9(57.2)
企業活動:61.7(59.1)
雇用:47.8(47.4)
受注残:55.6(50.9)
入荷遅延:51.3(52.8)
在庫:56.7(51.4)
在庫景況感:54.1(52.5)
雇用47.8(47.4)
輸出:56.3(52.0)
輸入:56.3(51.8)

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