<6977> 日抵抗器 1575 +300ストップ高比例配分。フェローテックが同社の完全子会社化を企図してTOBを実施すると発表、同社ではTOBに賛同の意見を表明するとともに、株主に対してTOBへの応募を推奨するとしている。TOB価格は1901円で前日終値比49.1%のプレミアムとなっており、TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きが優勢になっている。TOB期間は9月18日から11月5日までを予定。
<627A> アキッパ 1037 -本日スタンダード市場に新規上場、公開価格は570円。駐車場マーケットプレイス
「アキッパ」の運営を行う企業。公開規模は14.5億円と軽量感が強く、値幅取り狙いの短期資金なども流入しているもよう。初値コンセンサスは1000円程度とみられているようだ。上場後も残るベンチャーキャピタル保有株式は上場時発行済株式総数の9.5%、公開価格の1.5倍でロックアップは解除される。
<6857> アドバンテス 32050 +1810大幅反発。本日は半導体関連株が全般買い優勢となっている。原油価格の続落を受けて米長期金利が低下、米国市場ではハイテク株に買い安心感が強まる展開となっている。また、エヌビディアが、ファンCEOによる今後1年間の販売が倍増するとの強い見通しを示したことで買い優勢に。米SOX指数は3%超の上昇となる形に。FOMC利上げをマイナス視する動きなどにも一巡感となっているようだ。
<3498> 霞ヶ関キャピタル 7420 +220大幅続伸。前日に26年8月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の265億円から276億円、前期比45.8%増にまで引き上げ。主にホテル事業において、案件収益の拡大や売却の早期化など開発案件が想定以上に順調に推移しているもよう。コンセンサスは会社従来計画並みの水準であった。第3四半期まででは2ケタの減益決算であったため、上方修正にはポジティブな反応が優勢に。
<2788> アップル 416 +24大幅続伸。前日に業績・配当予想の上方修正を発表した。26年12月期営業利益は従来予想の7.7億円から9.3億円、前期比64.1%増に引き上げ。為替相場が引き続き円安基調で推移する中、海外中古車輸出事業が好調に推移しているもよう。上半期業績予想が上方修正されていたことから、サプライズは大きくないものの、今回、年間配当金も従来計画の10円から15円に引き上げており、ポジティブ反応が先行する形に。
<5461> 中部鋼鈑 2138 -79大幅反落。前日に業績予想の下方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の1億円から8億円の赤字に、27年3月期通期では12億円から3億円、前期比67.5%減に引き下げ。主要製品である厚板の販売数量は概ね想定通りに推移する見込みだが、価格改定の浸透に時間を要しており、販売価格が想定を下回る見込みとなったようだ。第1四半期の決算状況から下振れ懸念はあったとみられるが、下方修正幅の大きさがインパクトに。
<3395> サンマルク 2535 +59大幅反発。カトープレジャーグループから、うどん店「つるとんたん」事業を買収すると発表している。9月30日付で設立する新会社を通じて、12月1日付で株式を取得する予定。買収額は128億円とみられている。同事業の26年3月期売上高は約61億円だったもよう。訪日客にも知名度の高いうどんブランドであり、業容拡大に直結していくとの期待感が先行のようだ。
<5032> ANYCOLOR 3110 -205大幅反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、目標株価を3000円から3100円に引き上げたものの、投資判断は「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げした。株価の上昇を反映しているもようだが、中長期では、配信を起点とした国内VTuberファンの裾野拡大に一定の成熟も見られる中、新人タレントやユニットの人気上昇を継続的な成長につなげる再現性への確信は持ちにくいとも判断している。
<622A> テクノクラフト 559 -本日スタンダード市場に新規上場、公開価格の650円を4.6%下回る620円で初値を示現し、その後も売りが優勢の展開になっている。公開規模は14.4億円と軽量感があるものの、本日は4社同時IPOとなっており、初値買い資金分散の影響が強まる形となってしまっているようだ。同社はゴルフカート運行管理システムなどを手掛ける企業、今期は小幅増収ながら大幅増益を見込んでいる。
<623A> ベルテックス 562 -本日スタンダード市場に新規上場、公開価格の550円を10.4%上回る607円で初値を示現し、その後650円まで上値を伸ばした後に伸び悩み。初値を下回る水準での推移となっている。高水準の配当利回りに関心も向かったが、公開規模は23.7億円と本日IPOの4社の中では最も大きい水準であるほか、IPO市場では人気化しにくい不動産関連であることから、上値追いの動きは限定的にとどまったもよう。
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