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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米引き締め堅持も上値は重い

*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米引き締め堅持も上値は重い
8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩みか。米国の引き締め的な金融政策が期待されるなか、ドル買いに振れやすい。ただ、クロス円が軟調ならドル・円の上値を抑える材料に。日米協調介入も警戒され、引き続き上値は重いだろう。

米長期金利の上昇は止まらず、前日は材料難のなか米10年債利回りが一時5.36%に浮上しドル買い先行。その後は米金利高一服を受けドルはやや売りに押される展開となり、ユーロ・ドルは1.1160ドル台まで下落後に1.12ドル台へ持ち直した。ドル・円は158円40銭付近に浮上した後,157円80銭台に失速している。本日アジア市場で米金利高・ドル高で主要通貨はドルに対して弱含み、ドル・円はクロス円の上げ渋りで上値が抑えられた。

この後の海外市場は引き続き米長期金利にらみ。米金利は上昇一服も歴史的な高水準のため、ドル買いが入りやすい。ただ、金利高の経済への影響が見込まれ、連邦準備制度理事会(FRB)当局者から引き締め的な政策に慎重な見解も聞かれる。今月開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測の後退で、ドル買いは限定的だろう。また、日本の財政運営に対する懸念から円売りが出やすい半面、日米協調介入への警戒感からドル・円は引き続き上値が重そうだ。
【今日の欧米市場の予定】
・20:30 欧・欧州中央銀行(ECB)議事要旨(9月会合)
・21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 前回19.7万件
・23:00 米・卸売在庫(8月) 前回0.7%

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fisco

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