*18:09JST 13日の中国本土市場概況: 上海総合は小反発、値ごろ感で買い戻しが優勢
13日の中国本土市場は小反発。主要指標の上海総合指数が前日比3.62ポイント(0.10%)高の3800.87ポイントで引けた。
米半導体株安や中東情勢の悪化を受けて売りが先行したものの、指数が年初来安値に接近するなか、値ごろ感に着目した買いが相場を支えた。原油価格の高騰を背景に中国石油天然気(ペトロチャイナ)など石油関連株が上昇したほか、財政部が地方政府債の未使用発行枠5500億人民元を地方財政支援や有効投資の拡大に充てると発表したことも材料となった。中東情勢への警戒や米半導体株安が重荷となる一方、自律反発狙いの買いが入り、指数は小幅な上昇にとどまった。
セクター別では、航空メーカーがしっかり。航発航空科技(600391/SH)が10.0%高、洪都航空工業(600316/SH)が9.7%高と大幅に上昇し、航発動力(600893/SH)も4.8%高となった。中航直昇機(600038/SH)は3.1%高、中航機載(600372/SH)は2.4%高、航天動力ハイテク(600343/SH)は2.0%高だった。また、レジャー関連も買われた。長白山旅游(603099/SH)と大連聖亜(600593/SH)がともに10.0%高、曲江文旅(600706/SH)も3.1%高となり、航空メーカーとレジャーの各銘柄で上昇が目立った。
このほか、電子・情報技術も高い。国睿科技(600562/SH)が6.5%高、中国海防(600764/SH)が5.2%高、天通(600330/SH)が4.8%高、天下秀(600556/SH)が4.6%高となった。
半面、金融関連の下落が目立ち、太平洋保険(601601/SH)が4.7%安、中国人寿保険(601628/SH)が3.3%安、平安保険(601318/SH)が2.9%安となった。新華人寿保険(601336/SH)も2.1%安、南京銀行(601009/SH)も2.1%安と、保険株を中心に値を下げた。また、電気関連では東方電纜(603606/SH)が4.6%安、金自天正(600560/SH)が3.7%安、宏発股フン(600885/SH)が3.2%安で引けた。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.10ポイント(1.34%)高の309.10ポイント、深センB株指数が0.60ポイント(0.05%)安の1160.07ポイントで終了した。
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