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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】前場に注目すべき3つのポイント~半導体株のリバウンドの強さを見極め~

*08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~半導体株のリバウンドの強さを見極め~
22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■半導体株のリバウンドの強さを見極め
■岡野バル、26/9上方修正 営業利益 26.0億円←19.5億円
■ソニーG<6758>ソニーセミコン、使い捨て内視鏡向けCMOSセンサー開発

■半導体株のリバウンドの強さを見極め

22日の日本株市場は、買い先行で始まった後は引き続き半導体株のリバウンドの強さを見極めながらの押し目狙いの相場展開になりそうだ。21日の米国市場はNYダウが360ドル高、ナスダックは278ポイント高だった。スペースXの予想を上回る決算を背景に、人工知能(AI)関連株への物色が強まった。ただ、米国務省が中東湾岸地域の大使館職員らに退避命令を準備との報道を受けて、対イラン攻撃再開が警戒されたことが重荷になっている。シカゴ日経225先物は大阪比235円高の65015円。円相場は1ドル=158円10銭台で推移。

シカゴ先物にサヤ寄せする形で、買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで64440円まで売られた後は、米国市場の取引開始後に上へのバイアスが強まり、65260円まで買われた。日中終値を挟んでの推移ではあったが、終値では節目の65000円を上回っている。節目の65000円接近では強弱感が対立すると考えられ、同水準での底堅さを見極めることになろう。

また、米国では半導体やAI関連株への物色が強まっており、この流れから東京市場においてもアドバンテスト<6857>やキオクシアHD<285A>、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>など、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株にはリバウンド狙いの買いが先行することになるだろう。ただ、前日の動きをみても買い一巡後に上げ幅を縮める動きが目立っていたこともあり、上値の重さが意識されてくるようだと先物市場での売り仕掛け的な動きに向かわせそうである。

また、韓国に上場したデータセンター・AI開発のエリスが上場初日に32%急落したが、昨日は30%近く急伸しており、韓国市場の動向にも敏感に反応しやすいだろう。物色は半導体やAI関連株への押し目狙いのスタンス。そのほか、世界のウェブサイトの最大70%を支える技術「PHP」の開発者らは21日、深刻なセキュリティー上の問題を公表したと報じられている。ハッカーが悪用すれば、PHPを使用するあらゆるシステムを乗っ取れる可能性があると伝えられており、引き続きサイバーセキュリティに関連する銘柄へ関心は強そうだ。

■岡野バル、26/9上方修正 営業利益 26.0億円←19.5億円

岡野バル<6492>は2026年9月期業績予想の修正を発表。営業利益を19.5億円から26.0億円に上方修正した。島根原子力発電所2号機の定期検査工事における追加受注の発生に加え、福島第一原子力発電所の廃炉関連作業や柏崎刈羽原子力発電所7号機関連案件の前倒しなどにより、売上高は当初予想を上回る見込み。売上高の増加に加え、原子力発電所の法定点検における採算性の高い追加受注案件の獲得や、機動的な人員配置によって高稼働率を維持できたことなどから、利益面についても予想を大幅に上回る見込みとなった。

■前場の注目材料

強気材料
・日経平均株価は上昇(64621.24、+545.82)
・NYダウは上昇(52856.09、+360.21)
・ナスダック総合指数は上昇(26702.86、+278.04)
・SOX指数は上昇(11505.56、+221.74)
・シカゴ日経225先物は上昇(65015、+235)
・TOPIXの定期銘柄入れ替えや浮動株比率変更に伴うリバランス需要
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

・IMV<7760>川崎に宇宙機専用試験所、28年3月新設、新興から受託
・ファナック<6954>透明・光沢ワークを認識、AIロボシステム
・ソニーG<6758>ソニーセミコン、使い捨て内視鏡向けCMOSセンサー開発
・パナソニックHD<6752>パナインダストリー、AI関連売上高5000億円、28年度達成に前倒し
・日立<6501>DC向けGPU冷却金属板、機器の電力30%抑制
・レゾナックHD<4004>スイス企業に接着剤事業を一部売却
・伊藤忠<8001>AI創薬に出資、医薬開発支援機能を拡充
・三菱電機<6503>フィジカルAI介しヒト型ロボと工作機械が連携
・GSユアサC<6674>GSユアサテクノ、宇宙用リチウム電池が火星衛星探査機に採用
・NTT<9432>福岡市管工事協同組合と、漏水箇所を「光」用いて特定、15分でAI解析
・リコー<7752>フィジカルAI加速、動画でロボ動作学習
・大阪ソーダ<4046>尼崎でシリカゲル増産、中・印に供給拡大
・日本製紙<3863>CNF強化樹脂を供給、3Dプリンター粉末材料に
・虹技<5603>ゴミ処理施設を拡販、環境関連2倍成長目指す
・NGK<5333>京都フュージョニアリングと、核融合向けに溶融塩開発へ、Be技術を活用
・住友ベークライト<4203>高密度に細胞培養、米社と販売契約
・東レ<3402>複合繊維を再生材93%超に、ポリ・ナイロン製開発
・ツルハHD<3391>PB統一、3年で売上高1000億円
・クオリプス<4894>大阪けいさつ病院、iPS細胞由来心筋シート移植、保険適用初

☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 対外・対内証券投資(先週)

<海外>
・特になし

<YY>

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