藤川里絵「さあ、投資を始めよう!」

新NISA開始でアクティブ投信に注目 投資信託の「目論見書」でチェックしておくべき10のポイント

【2】ファンドの目的

 どんな資産に投資をし、どのような運用成果を目指してファンドが運用されているかが記載されています。ハイリスク・ハイリターンなのか、ローリスク・ローリターンなのか、ざっくりとしたファンドの性格が把握できます。

【3】ファンドの特色

 目的を達成するための資産の内訳や、運用の仕方、しくみなどが具体的に記載されています。

 ひふみプラスの場合、国内外の株式市場から、市場価値が割安と考えられる銘柄に長期的に選別投資をすると書かれています。銘柄を選別することから、これがアクティブ投信であることが分かります。

【4】運用方式

 運用はファミリーファンド方式を採用しており、ひふみプラスに集まった資金で、マザーファンドであるひふみ投信を購入。ひふみ投信を通じて株式市場に投資をします。

【5】分配方針

 分配の頻度や金額は分配方針で決まります。分配をまったくしないファンドもあります。分配の頻度が少ないほうが運用効率は高い傾向にあり、長期投資向きです。

【6】基準価額の変動要因と主なリスク

 投資信託の値段が変動する要因と主なリスクについて記載されています。

ひふみプラスの基準価額や純資産の推移

ひふみプラスの基準価額や純資産の推移

【7】運用実績

 目論見書作成時点でのファンドの基準価額、純資産額、ファンドが設定されてからの推移が記載されています。推移からファンドの安定性や値動きの傾向が分かります。長期で見たときに基準価額が上昇しており、純資産額が増加しているものを選ぶのが安心でしょう。

【8】分配の推移

 決算ごとの分配の推移。分配方針に沿って行われているか確認しましょう。

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