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トランプ氏大統領就任の1月20日 海外投資家は混乱を警戒

 トランプ氏の米大統領選当選後、米国の株式市場は連日のように過去最高値を更新したが、今後はどのようなシナリオが予想されるのか。海外金融機関の動向について詳しいパルナッソス・インベストメント・ストラテジーズ代表取締役の宮島秀直氏が解説する。

大統領就任演説がポイントに (トランプ氏Facebookより)

大統領就任演説がポイントに
(トランプ氏Facebookより)

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 今後のポイントとなってくるのは、トランプ新大統領による就任演説だ。

 演説は1月20日の予定で、この演説を契機に、政策の全体像が確認できるようになる、というのがコンセンサスとなっている。

 ただし、海外投資家の見方は微妙だ。そもそもの政策リスクが顕在化する可能性があるからだ。

 選挙活動を通じて主張してきた、NAFTA(北米自由貿易協定)の見通しや不法移民の排除など数々の保護主義的な政策だけを考えても、現実化すれば社会の混乱は必至。

 あるいは、これまでの主張を翻して無難な政策に転じたとしても混乱は避けられない、という見方だ。

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