トレンド

【阪神2024年グッズ商戦】昨年の売上1位近本、2位中野ら人気選手を差し置いて岡田監督商品が目白押し 「どんだけタオル出すねん!」とファン苦笑

今シーズンもこの人の存在感が抜群のようだ

今シーズンもこの人の存在感が抜群のようだ

 昨年、日本一に輝き、球団史上初の連覇に挑む阪神タイガース。2月1日からは2024年シーズンの公式グッズが、直営グッズショップや公式オンラインショップで販売開始となった。

 聖地・甲子園球場前の公式ショップ「ALPS」と「DUGOUT」には、応援グッズを買い求める阪神ファンの姿が見られる。店内の棚には2024年チームスローガン「A.R.E GOES ON」のグッズやデザインが一新された定番の応援プリントフェイスタオルなどが並んでいる。

 店に入ったファンが最初にショッピングバスケットに入れるのは、岡田彰布監督が試合中になめていることで話題となった「パインアメ」とのコラボ商品の「パインアレ」。1人2個と制限が設けられるほどの人気商品だ。

 まだすべての商品が揃っていないようだが、応援タオルや応援団扇(うちわ)、Tシャツ、クリアファイル、クリスタルスタンド、アクリル名札など選手名が入った2024年シーズンのグッズが並んでいる。

 大山悠輔、佐藤輝明、近本光司、森下翔太、中野拓夢といった人気選手のグッズが並んでいるが、そうしたなかですべての商品に岡田彰布監督の名前入りのものも揃えられているというラインナップだ。商品に「選手」とついた「選手アイドル団扇」や「選手アクリル名札」であっても、岡田監督の商品が一番目立つ場所に置かれている。

 キャンプインに合わせた目玉商品のひとつに「シークレット大漁旗風選手Tシャツ」(3300円)がある。木浪聖也、梅野隆太郎、湯浅京己など15種類のTシャツのいずれか1枚が入った福袋だが、これにも選手以外で岡田監督だけが名を連ねているばかりか、見本として飾られているのが岡田監督の商品なのだ。

次のページ:グッズを買いに来た親子は「ええ商売みつけよったな」

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。