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【後場の寄り付き概況】後場の日経平均は434円高でスタート、さくらや楽天グループなどが高い

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;38670.49;+434.42TOPIX;2733.75;+5.22

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比434.42円高の38670.49円と、前引け(38688.66円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は38670円-38740円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=154.40-50円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は概ねマイナス圏で推移し0.6%ほど下落している。

 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。円相場が朝方に比べやや円安・ドル高水準となっていることなどが株式市場で安心感となっているもよう。一方、日経平均は38700円台に位置する25日移動平均線を上値抵抗線として意識する向きもあり、上値を重くしているようだ。

 セクターでは、証券商品先物、その他製品、機械が上昇率上位となっている一方、ゴム製品、医薬品、倉庫運輸関連が下落率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、さくら<3778>、TOWA<6315>、ディスコ<6146>、マイクロニクス<6871>、フジクラ<5803>、楽天グループ<4755>、スクリーンHD
<7735>、東エレク<8035>、イビデン<4062>、野村<8604>が高い。一方、ソニーG<6758>、第一三共<4568>、三菱商<8058>、ニデック<6594>、信越化<4063>、住友商<8053>、東電力HD<9501>、ソシオネクスト<6526>、OLC<4661>、みずほ<8411>が下落している。

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