利益が20万円を超えたら確定申告が必要
副業が順調で軌道に乗ってきたら、気をつけたい点がある。まず、年間の売り上げから経費を差し引いた金額が20万円を超えた場合は、確定申告が必要になることを覚えておきたい。
「最近、無申告者に対する税務調査が増えているので、要注意です。勉強のために買った書籍代や打ち合わせのお茶代などは経費に計上できますから、領収書を保管することが大事です。せどりも、売り上げが好調で本格的に行う場合は、古物商の許可をとりましょう」
家計が潤うだけでなく、他人とのコミュニケーションや社会交流が増えることは精神的な活力にもつながる。財布も体も、そして気持ちまで元気にする副業にあなたも挑戦してみては。
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※女性セブン2025年5月22日号
