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ライフ

《月・金の混雑度は週末と変わらない》混み始めた大阪・関西万博「なるべく空いている日」に行きたければ「7月の前半の火・水・木曜日」、特に「雨の日」が狙い目か

冷たい雨が降りしきった開催初日(読者提供)

冷たい雨が降りしきった開催初日(読者提供)

雨の日を狙えばより空いている可能性は高まる

 展覧会なども、最終日近くが“駆け込み需要”で大混雑することは多く、やはり閉幕直前に混雑するであろうことは想像に難くない。もう少し細かい予測はできないか。

「これまでの来場者数を見ると、週末に行くなら土曜より日曜のほうが空いている。平日だと金曜は他の曜日より混んでいます。また、雨が降った次の日は混む傾向です。開幕直後のニュースで、来場者が雨に降られ、寒さでブルブル震える映像がニュース番組などで盛んに流されたので、雨を回避する傾向が強いのかもしれません。

 他のテーマパークの来場傾向が、万博のような期間限定のイベントに適用できるかどうかは未知数ですが、一般的には平日で混むのは概ね、月・金>木>火・水の順です。翌日が休みとなる金曜は遠足が多く、月曜は週末とあわせて休みを取る人が多いので、混雑度は週末とほとんど変わりません。

 そうなると、狙い目は『修学旅行の需要が減る』と予測されている7月の前半の火・水・木曜日。その時期は平年なら梅雨ですから、雨が苦にならないのであれば、雨が降っている日を狙えばより空いている可能性は高いでしょう。猛暑日も過去の万博では真夏は入場者数が比較的落ち着いていますが、体調管理には一層注意したいところです」

 雨然り、猛暑然り、くれぐれも準備は万全に。

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