「大阪・関西万博」チケット購入から観覧までの手順(その3)
夜間帯が狙い目
開幕直後には1時間以上並ぶパビリオンが続出したとも報じられたが、行列を避けるにはまず、約半数を占める「予約可能」なパビリオンを確認。事前予約を試みよう。
予約できるタイミングは複数ある。「2か月前」「7日前」「3日前」「当日」の4回だ。
「家族一緒に同じパビリオンを申し込みたい場合などは『まとめて予約』という項目から申し込むようにしてください。2か月前と7日前が抽選で、3日前からは先着順です。
抽選予約は第5希望まで出せるが、当選するのは1つだけ。本当に見たい展示があるなら、時間をずらして同じ館の希望も出せます。特に20時以降の夜間帯は希望者が大幅に減るため狙い目です」
3日前からの先着順予約はすぐ埋まるので、スマホでこまめに空き状況をチェックしたい。事前の準備を怠らず、現地でスイスイ観覧を楽しもう。
※週刊ポスト2025年5月2日号