*05:47JST NY為替:雇用関連指標悪化で長期金利低下、ドル売り強まる
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円27銭まで買われた後、142円61銭まで反落。この日発表された5月ADP雇用統計と5月ISM非製造業景況指数は市場予想を下回り、米長期金利は低下したことからリスク回避のドル売りが優勢となった。142円89銭で引けた。
ユーロ・ドルは1.1379ドルまで売られた後、1.1435ドルまで反発、1.1412ドルで引けた。ユーロ・円は164円21銭まで買われた後、163円04銭まで下落。ポンド・ドルは1.3512ドルから1.3580ドルまで強含み。ドル・スイスは0.8237フランから0.8170フランまで下落。
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