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投資

「親子上場解消」に伴うTOBに投資妙味「2019年以降に18銘柄で儲けを出した」億り人・なのなの氏の投資実例と銘柄選びのポイント 一方で「ディスカウントTOB」には要注意

TOB件数は2019年から右肩上がりが続く

 親子上場解消以外にも、業界再編などでのTOBは起こり得る。その「プレミアム」が期待できるとして2人の億り人が厳選した銘柄は別記事で紹介している。

「TOB件数は2019年から右肩上がりが続く。そもそも親子上場の割合は日本だけが突出して高い。減っているとはいえ、2024年3月末時点で190社もあり、それだけ解消の余地があると言えます」(なのなの氏)

 株式市場はトランプ大統領の発言に振り回される不透明な状況が続くが、「東証やアクティビストの動きもあり、TOB狙いの投資法は期待値が高い」(同前)と指摘されているだけに、目を凝らして見定めたい。

 関連記事《「親子上場解消」で株価上昇期待の10銘柄をなのなのさん・羽根英樹さんが厳選 「まず注目するのは三菱商事系」「TOB先回りを狙える割安な高配当株も」》では、なのなのさん、羽根英樹さんが厳選した、親子上場解消などでTOBが期待される10銘柄について、その理由と合わせて解説している。

※週刊ポスト2025年6月27日・7月4日号

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