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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:ローテーションやテクニカルの売りが続き続落

*16:13JST 東証グロース市場250指数先物概況:ローテーションやテクニカルの売りが続き続落
6月27日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比12pt安の726pt。なお、高値は739pt、安値は725pt、日中取引高は3322枚。前日26日の米国市場のダウ平均は反発。トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長を早期指名するとの報道を受け、利下げ期待が再燃し、寄り付き後、上昇。金利低下が支援し、終日買いが先行した。金利安に加え、半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、ナスダックも続伸、相場を一段と押し上げ、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の739ptからスタートした。寄り付きこそ高かったものの、昨日に続きローテーションの売りが観測され、買い一巡後は下げ幅を拡大。25日移動平均線や日足一目均衡表の基準線を割り込んだことで、テクニカルな売りも膨らんだ。週末の持ち高調整に加え、今晩米国で5月の個人消費支出や6月のミシガン大学消費者マインド指数などの発表を控え、引けにかけて手仕舞い売りが加速。大幅続落となる726ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やSyns<290A>などが下落した。

<SK>

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