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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。前日30日のダウ平均は275.50ドル高の44094.77ドル、ナスダックは96.27pt高の20369.73ptで取引を終了した。通商交渉に楽観的な見通しが強まったほか、トランプ政権の税制案の進展を好感し、寄り付き後、上昇。ナスダックは過去最高値水準での利益確定売りに一時伸び悩む局面もあったが早期利下げ期待を受けた買いも強まり、相場は終日底堅く推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大しS&P500種指数、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。5・25日の両移動平均線が上値抵抗として意識される中、日足一目均衡表の基準線を割り込んだことで、短期資金の売り圧力が高まる可能性もある。一方、グロース市場の独り勝ち状態は終了したものの、固有の悪材料が無いことやプライム市場と比べて円高影響を受けにくいことから、相対的に選好される可能性もあり、下値では一定の押し目買い需要もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比7pt安の735ptで終えている。上値のメドは745pt、下値のメドは725ptとする。

<SK>

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