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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】プログリット—3Qも2ケタ増収増益、期末配当金の増配を発表

*13:53JST プログリット---3Qも2ケタ増収増益、期末配当金の増配を発表
プログリット<9560>は9日、2025年8月期第3四半期(24年9月-25年5月)決算を発表した。売上高が前年同期比33.0%増の42.28億円、営業利益が同40.4%増の10.45億円、経常利益が同42.5%増の10.48億円、四半期純利益が同42.6%増の7.66億円となった。

英語コーチングサービス「プログリット」において、集中学習によって飛躍的に英語力を向上させるために、英語学習を継続させる習慣を身につけるためのコンサルタントによるサポート、顧客ごとにカスタマイズしたカリキュラムの設計、利便性の高い学習アプリによる学習環境、という主に3つの特徴において、継続的な品質向上と改善に取り組んでいる。また、リスニング力向上に有効なシャドーイングに特化したサブスクリプション型の英語学習サービスである「シャドテン」は学習コンテンツの拡充やアプリの顧客体験改善等による平均継続期間の増加等により、有料課金ユーザー数は堅調に推移しており同社の収益基盤として順調に成長している。前年度において、2023年12月19日にスピーキングに特化したサービスである「スピフル」、2024年7月1日にAI英会話サービスである「ディアトーク」をローンチした。スピフルは、スピーキング力向上のために必要なトレーニングの口頭英作文と実践の独り言英会話の双方を実践することに加え、AI添削による「振り返り」を行うサブスクサービスとなっている。ディアトークは、AI講師が学習者の興味関心や近況を分析し記憶して、英会話の最適な実践の場をオンラインで提供するサブスクサービスとなっている。スピフル、ディアトークはプロダクト強化に注力し、マーケティングは徐々に加速していくとしている。

2025年8月期通期の業績予想については、売上高が前期比28.0%増の57.00億円、営業利益が同29.8%増の10.70億円、経常利益が同31.2%増の10.72億円、当期純利益が同28.5%増の7.84億円とする期初計画を据え置いている。

また、2025年8月期の業績は堅調に推移しており、各利益は業績予想を超過する見通しとなっている。このような状況を踏まえ、2025年8月期の期末配当金の予想を1株当たり18.00円から1.00円増配し、19.00円とすることを発表した。

<AK>

fisco

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