*03:35JST [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退
ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感の後退で、オプション売りが優勢となった。
リスクリバーサルはまちまち。短期物でドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった一方、中長期物では円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。
■変動率
・1カ月物9.94%⇒9.63%(08年=31.044%)
・3カ月物10.13%⇒10.09%(08年=31.044%)
・6か月物10.08%⇒10.04%(08年=23.915%)
・1年物10.02%⇒9.98%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.08%⇒+1.10%(08年10/27=+10.63%)
・3カ月物+1.20%⇒+1.19%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.07%⇒+1.03%(08年10/27=+10.70%)
・1年物+0.85%⇒+0.79%(08年10/27=+10.71%)
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