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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】再び節目の43000円台を回復か

*08:25JST 再び節目の43000円台を回復か
[本日の想定レンジ]
4日のNYダウは350.06ドル高の45621.29ドル、ナスダック総合指数は209.96pt高の21707.69pt、シカゴ日経225先物大阪日中比250円高の42880円だった。本日は米国株の上昇などを映して買いが先行して始まり、8月25日以来となる節目の43000円台を再び回復するのか注目される。前日は米ハイテク株高や欧米での長期金利低下を映して、買いが先行し、日経平均は大幅反発した。終値は25日移動平均線(42243円)や5日線(42347円)を上回った。ローソク足は上下に短いヒゲを伴う大陽線を形成し、陽の丸坊主に似た形状を形成し、上値追いの勢いの強さが意識されそうだ。本日も米株高を受け、指数寄与度の大きいソフトバンクG<9984>やアドバンテス<6857>
など生成AI(人工知能)関連株が強い動きとなれば、投資マインドの一段の好転につながると思われる。ただ、米国では5日、8月の雇用統計の発表を控えているため、大引けにかけては様子見姿勢が強まることも想定されるが、投資家心理の改善を背景に売り急ぐ動きが出なければ総じて堅調展開が予想される。上値のめどは、心理的な節目の43000円や43500円、下値のめどは25日線や節目の42000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限43000円-下限42500円

<SK>

fisco

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