閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】10月16日のNY為替概況

*04:19JST 10月16日のNY為替概況
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円28銭から150円23銭まで下落し、引けた。

米10月フィラデルフィア連銀製造業活動や米10月NY連銀サービス業活動が活動縮小圏に落ち込んだほか、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事やミラン理事が10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ支持する姿勢を表明し、金利低下に伴うドル売りが優勢となった。米地銀を巡る信用不安が強まったほか、地政学的リスク再燃でリスク回避の円買いにも拍車がかかった。

ユーロ・ドルは1.1649ドルから1.1694ドルまで上昇し、引けた。

仏フランス国民議会がルコニュ首相に対する2回の不信任投票を否決しフランス政局不安緩和でユーロ買いが優勢となった。

ユーロ・円は176円33銭から175円45銭まで下落。

ポンド・ドルは1.3455ドルまで上昇後、1.3412ドルまで下落。

ドル・スイスは0.7985フランから0.7926フランまで下落した。安全通貨としてのフラン買いが強まった。

[経済指標]
・米・10月フィラデルフィア連銀製造業活動:-12.8(予想10.0 9月:23.2)
・米・10月NY連銀サービス業活動:-23.6( 9月:-19.4)
・米・10月NAHB住宅市場指数:37(予想:33、9月:32)
・米・9月財政収支:+1979.5億ドル(前年同月+802.89億ドル)

<KY>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。