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キャリア
推薦入試における「評点平均値」の評価

大学入試がどんどん推薦入試にシフトしていく中で「ボーダーフリー状態」を避けるために大学側が重要視する指標

 推薦入試は基本的に、「この高校でこの評定平均値ならこの学力がある」という換算で、合否を決めていくものなのだ。

 今回は日本の大学入試が推薦中心になっていく理由を説明し、欧米の大学入試が高校の成績で合否が決まるという点について紹介した。次回は日本の推薦入試で高校の成績がどう評価されていくのかについて言及していく。

■第2回記事につづく:総合型選抜で大学が重視していた「高校の偏差値」×「平均評定値」というダブルフィルターに異変 指導要領改訂で学力と評定の相関が崩れ頭を抱える大学も

【プロフィール】
杉浦由美子(すぎうら・ゆみこ)/ノンフィクションライター。2005年から取材と執筆活動を開始。『女子校力』(PHP新書)がロングセラーに。『中学受験 やってはいけない塾選び』(青春出版社)も話題に。『ハナソネ』(毎日新聞社)、『ダイヤモンド教育ラボ』(ダイヤモンド社)、『東洋経済education×ICT』などで連載をしている。受験の「本当のこと」を伝えるべくnote(https://note.com/sugiula/)のエントリーも日々更新中。

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