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日本シリーズ敗退の阪神グッズの売れ行き「日本一達成の2023年」と大違い! 公式グッズショップは閑散とし、リーグ優勝記念グッズの売れ行きも下火に

日本一になった2023年のグッズショップ

日本一になった2023年のグッズショップ

リーグ優勝の記念グッズの売れ行きにも影響

 2023年の当時、日本一記念グッズ発売から4日後の平日の午後に「ALPS」を訪れたが、すでに記念グッズ70アイテムのうち11が在庫なしで、多くが入荷待ちとなっていた。店内は一方通行になっており、平日でも常に店内はファンで溢れ返り満員電車状態だった。

「2023年は日本一の記念グッズが店頭に並ぶまでの2週間でリーグ優勝の記念グッズも売れ続け、結果的にリーグ優勝関連の商品がほぼ完売した」(前出・グッズ製造業者)

 ところが、今シーズンは日本一を逃した段階でリーグ優勝記念グッズの売れ行きまで下火となり、多くの商品が残っているというのだ。ソフトバンクが4勝1敗で日本一に輝いてから1週間後、平日の午後に「ALPS」を訪れたが、店内は閑散としていた。入り口のところにリーグ優勝記念グッズとして、118アイテムがカタログ風に貼り出されており、「在庫なし」の売り切れ状態だったのは約半分の58アイテム。

 店内は2023年と同じく一方通行だが、ほとんど人がいない。最初の棚に並ぶのはビールかけレプリカキャップ(税込5000円)とカラーキャップ(同5500円)で、売り切れている色もあるが棚いっぱいに商品が並んでいる。次の通路の棚にはビールかけTシャツ(同5500円)が並び、2色とも各サイズが揃っている。Vロゴレプリカユニフォーム(同1万4000円)も各サイズが残っていた。

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