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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】ブロードリーフ—3Qは2ケタ増収大幅増益、通期予想の上方修正を発表

*18:18JST ブロードリーフ---3Qは2ケタ増収大幅増益、通期予想の上方修正を発表
ブロードリーフ<3673>は12日、2025年12月期第3四半期(25年1月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比17.5%増の152.31億円、営業利益が同418.3%増の14.92億円、税引前利益が同344.0%増の13.01億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同442.5%増の8.72億円となった。

クラウドソフト利用の顧客が増加したことに伴い、当第3四半期連結累計期間のクラウドサービス売上は前年同期比45.2%の増加となった。一方、パッケージソフトを利用の顧客によるクラウドソフトへの切り替えが順調に進み、パッケージシステム売上は同19.0%の減少となった。また、新しいOSへの対応やセキュリティ強化を目的としたPCの買い替え需要が堅調だったことにより、その他売上は同39.9%の増加となった。なお、顧客によるクラウドソフトへの切り替えは、クラウドサービス売上とパッケージシステム売上の構成比を変化させるが、全体売上にとって増加要因となる。この増収要因は、クラウドソフトへの計画的な切り替えが完了する2028年まで継続する見込みである。コスト面においては、クラウドソフトの対象業種拡大や機能追加に伴い減価償却費が増加したほか、サービス品質のさらなる向上に向けたITインフラ強化費用が増加した。一方で、生成AIを活用した営業活動や開発・管理業務の効率化を継続し、コストの最適化を積極的に推進した。

2025年12月通期について、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上収益が前期比13.0%増(前回予想比1.5%増)の204.00億円、営業利益が同152.2%増(同6.3%増)の17.00億円、税引前利益が同166.1%増の14.50億円(前回予想と変わらず)、親会社の所有者に帰属する当期利益が同191.3%増の10.00億円(前回予想と変わらず)としている。

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fisco

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