*15:53JST ユミルリンク---3Qは売上高20億円突破、サブスクリプション型売上の好調が継続
ユミルリンク<4372>は14日、2025年12月期第3四半期(25年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が22.36億円、営業利益が4.62億円、経常利益が4.64億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が3.06億円となった。前連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、2024年12月期第3四半期の数値及び対前年同四半期増減率、2025年12月期第3四半期の対前年同四半期増減率については開示されていない。
Cuenote SaaSのサブスクリプション(サービス利用)売上並びにソフトウエア保守売上は20.98億円となり、当第3四半期連結会計年度末定期契約額は2.43億円となった。引き続きエンタープライズ企業への導入が進んだことに加え、配信数を増加できた。
Cuenote SaaSの初期売上(初期利用登録、カスタマイズ、セキュリティ証明書などの取得代行)並びにソフトウエアライセンス売上(オンプレミス)はSaaSの新規受注により、0.33億円となった。
SNS運用代行売上、SNSアカウント初期設計費、SNSスポット広告、内製化支援研修、講演の売上高は1.04億円となった。
2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高は31.56億円、営業利益は7.00億円、経常利益は7.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4.80億円とする期初計画を据え置いている。
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