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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:下げ渋りか、エヌビディア決算を注視

*13:32JST 米国株見通し:下げ渋りか、エヌビディア決算を注視
(13時30分現在)

S&P500先物      6,628.75(-11.00)
ナスダック100先物  24,531.00(-64.75)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は86ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

18日のNY市場は主要3指数がそろって続落。ダウは前日比498ドル安の46091ドルで引け、4日続落。AI関連需要の先行きに対する懸念が再燃し、エヌビディアやマイクロソフト、アマゾンなどハイテク大手に利益確定売りが集中した。また、ホーム・デポは業績見通しの下方修正を受けて急落し、消費関連株全体の重しに。テクニカル面からの売りも加速した。米金利は小幅上昇し、金融株も軟調。利下げ観測の後退と景気減速懸念が下押しした。

本日は下げ渋りか。前日の急落で短期的な売られ過ぎが意識され、自律反発狙いの買い戻しが入りやすい。ただ、個人消費の鈍化懸念が残り、景気敏感株の戻りは限定的。注目の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はインフレ抑制姿勢の継続が示されるとの見方が多く、金利高なら買いを抑制しよう。半面、引け後のエヌビディア決算を前にポジション調整が見込まれ、ハイテク株の売り圧力は一服。20日の9月雇用統計を控え、様子見ムードが広がりやすい。

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fisco

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