[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;46138.77;+47.03
Nasdaq;22564.23;+131.38
CME225;49280;+640(大証比)
[NY市場データ]
19日のNY市場は反発。ダウ平均47.03ドル高の46138.77ドル、ナスダックは131.38ポイント高の22564.23で取引を終了した。半導体のエヌビディア(NADA)の決算待ちで、寄り付き後、まちまち。その後、労働統計局(BLS)が10月雇用統計の発表中止を発表、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した10月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも大半の参加者が12月利下げに否定的な姿勢を示したため金利高を警戒し、相場は失速。ダウは一時下落に転じた。ナスダックはハイテクセクターの回復で終日堅調に推移。終盤にかけダウもプラス圏を回復し終了した。
セクター別では半導体・同製造装置、銀行が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比640円高の49280円。ADR市場では、対東証比較
(1ドル157.07円換算)で、ソニー<6758>、日本郵政<6178>、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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