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投資

【ドル円週間見通し】ドルは底堅い値動きか 日本の財政悪化を引き続き警戒

・11月24日-28日発表予定の経済指標予想については以下の通り。

○(米)9月小売売上高 25日(火)午後10時30分発表予定
・8月実績は前月比+0.6%
 関税賦課の影響は消えていないが、個人消費の明確な減退を示唆するデータは少ないため、9月も前月比プラスの可能性が高い。

○(米)9月生産者物価コア指数 25日(火)午後10時30分発表予定
・ 8月実績は前年比+2.8%
 参考となる8月実績は前年比+2.8%で市場予想を下回った。9月についてはインフレの一段の緩和を示唆するデータが乏しいため、上昇率は8月実績と同水準となる可能性がある。

○(米)11月CB消費者信頼感指数 25日(火)日本時間26日午前0時発表予定
・予想:93.3
 10月実績は94.6で9月実績の95.6から低下し、4月以来の低水準。将来的な雇用機会の確保と関税による物価上昇の持続に対する懸念が残されているようだ。11月については雇用増加に対する期待は低下していること、インフレ持続が警戒されていることから、10月実績をやや下回る可能性がある。

○(日)10月失業率 28日(金)午前8時30分発表予定
・予想: 2.6%
 参考となる9月実績は2.6%。就業者数は6834万人で前月比+24万人。完全失業者数は前月比+2万人。足元の雇用情勢は特に悪化していないため、10月の失業率は9月と同水準となる見込み。

○その他の主な経済指標の発表予定
・26日(水):(NZ)NZ準備銀行政策金利
・28日(金):(日)10月鉱工業生産、(加)7-9月期国内総生産

【予想レンジ】
・156円00銭-159円00銭

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