*09:15JST 個別銘柄戦略: クスリのアオキやアルピコHDに注目
昨日25日の米株式市場はクリスマスの祝日で休場。為替は1ドル=166.70-80円。今日の東京市場では、上期営業利益が6.7%増で記念配当実施・スタンダード市場への市場区分変更と名証メイン市場への新規上場申請・50周年ビジョン・中期経営計画を発表したクスリのアオキ<3549>、発行済株式数の6.48%上限の自社株買いを発表した藤コンポ<5121>、発行済株式数の3.03%上限の自社株買いを発表したヒロセ電<6806>、発行済株式数の1.40%
上限の自社株買い・消却を発表したほくほく<8377>、日立製作所「デジタルシステム&サービスセクター」と業務提携したと発表したCIJ<4826>、サンリオ<8136>と戦略的パートナーシップに向け基本合意すると発表し26年3月期純利益予想を上方修正したエイベックス<7860>、東証スタンダードでは、上期営業利益が66.1%増となったミタチ<3321>、1株を3株に分割すると発表したfonfun<2323>、1対3の株式分割と株主優待制度の拡充を発表したサクサ<6675>、株主優待制度を導入すると発表したアルピコHD<297A>、株主優待制度を拡充すると発表したブルボン<2208>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が28.8%減となったナガイレーベ<7447>、通期予想の営業利益に対する第3四半期までの進捗率が66.0%にとどまった瑞光<6279>、営業利益が前期24.9%増だが今期11.2%減予想と発表した象印マホービン<7965>などは軟調な展開が想定される。
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