JACK氏はいまの株式市場をどう見ているのか(写真:イメージマート)
日経平均株価が最高値を更新した2025年。勢いは2026年も続くのだろうか。投資家の間では期待と警戒が入り混じり、相場の先行きを測りかねる声も少なくない。そんななか、投資の達人は現在の市場をどのように見ているのか。相場の見通しと、個人投資家が意識すべき心得を聞いた。
話を聞いたのは、18歳から株式投資を続け、現在56歳となる兼業投資家のJACK氏だ。IPO(新規公開株)投資を軸に2億円を超える資産を築いてきた。そんなJACK氏は、足元の株式市場についてこう分析する。
「二面性がある、難しい相場だと思います。日経平均はどんどん上がるんじゃないか、という雰囲気もありますが、実体経済にはそのような空気が見えてこない。給与収入が上がるとか、工場がフル回転するとか、飲み屋さんが繁盛しているとか、タクシーが拾えないとか、そういうにぎやかさとか、経済の活性化にはまだ遠いように思います。何かのきっかけひとつで株価急落もあるのではないかと見ています」(以下、「」内のコメントはJACK氏)
【プロフィール】
JACK/兼業投資家。バーテンダーや予備校講師、サラリーマンなど職歴は多彩。IPO(新規公開株)を中心に株式投資で2億円超の資産を築く。著書に『1万円を1年で100万円に! はじめての人の「株式」投資生活』(ぱる出版)、『これはずるい! 株カンニング投資術 株で2億円儲けたカリスマサラリーマンの裏ワザ』(ダイヤモンド社)のほか、投資家100人へのインタビュー集『百人百色の投資法』シリーズ(パンローリング)などがある。
Xアカウント:https://x.com/jackjack2010
