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《億り人対談》89歳現役トレーダー・シゲルさん×サラリーマン投資家・弐億貯男氏が読み解く2026年の株式市場 日経平均6万円時代の到来を予測、“AI半導体”には要警戒

2026年の日本株市場をどう読み解くか

2026年の日本株市場をどう読み解くか

 日経平均株価が史上初の5万円を突破するなど記録的な上昇相場となった2025年。今年はどんな相場になるのか? 資産20億円超の89歳現役トレーダー・シゲルさん(藤本茂氏)と、資産3億円超の49歳サラリーマン投資家・弐億貯男氏が対談。歴戦の億り人2人が2026年の株式市場を読み解く。

日銀が利上げしても株式市場は底堅い

弐億:(2025年)12月19日に日銀が利上げを発表しました。利上げによって日米金利差が縮小して円高に向かい、株価にも逆風という見方もありましたが、植田(和男)総裁の発言が“この後しばらく利上げはない”と市場では受け止められ、むしろ円安、株高が進みました。

シゲル:あんなもん、利上げのうちに入っていない。だから株価も上がっている。しばらくは円安が続くやろうから輸出企業には追い風や。2026年の日経平均も6万円はいくんちゃうかな。各種指標を見ても日本株はまだまだ割安な銘柄が多いから、買われて当たり前ですよ。

弐億:私も日経平均は6万円を予想しています。円安で輸出関連に追い風ですし、何よりインフレで内需系企業も値上げがしやすくなった。国内企業全般に幅広く買いが広がると期待しています。

 2025年に一大ブームとなったAI関連はどこかで調整して、日経平均も4万5000円まで下がるかもしれませんが、それを補って余りあるくらい裾野が広がる可能性がある。積極財政を掲げる高市政権も株式市場にとってはプラスでしょう。

【プロフィール】
藤本茂(ふじもと・しげる)/19歳で株式投資を始め、1986年に転換社債の投資を機に専業投資家になる。66歳でパソコンを買い、ネット取引に移行。70年間、個人投資家として相場に挑み、現在の資産は20億円を超える現役トレーダー。「投資に年齢は関係ない」がモットー。最新刊は『89歳、現役トレーダー 大富豪シゲルさんの教え』(ダイヤモンド社)。

弐億貯男(におく・ためお)/サラリーマン投資家。2003年8月に投資元本250万円からスタート。割安成長株の中長期投資で年率30%を上回るリターンを続け、2019年には資産2億円を達成。2029年に5億円達成を目指す。著書に『割安成長株で2億円 実践テクニック100』(ダイヤモンド社)など。X(弐億貯男@2okutameo)、ブログ「サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。」。

※週刊ポスト2026年1月16・23日号

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