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FiscoNews

【オープニングコメント】衆院解散であらためて高市政権への期待が高まる

*08:45JST 衆院解散であらためて高市政権への期待が高まる
 23日の日本株市場は買い先行で始まった後も、押し目待ち狙いの買い意欲が強い相場展開になりそうだ。22日の米国市場は、NYダウが306ドル高、ナスダックは211ポイント高だった。前日にトランプ米大統領が欧州への追加関税計画を撤回したことによる米欧関係悪化への懸念が後退したことを引き続き材料視した買いが優勢だった。また、7-9月期の国内総生産(GDP)改定値が2年ぶりの成長となるなど、景気見通し改善も支援材料になっている。シカゴ日経225先物は大阪比310円高の54050円。円相場は1ドル=158円40銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行で始まろう。日経225先物はナイトセッションで一時54150円まで買われる場面もみられた。前日の日経平均株価はマドを空けての上昇でボリンジャーバンドの+1σを上回って始まると、その後も同バンドを上回っての推移を継続。+2σが位置する54857円を射程に入れたトレンド形成が意識されやすいだろう。

 また、米国ではサンディスクやマイクロン・テクノロジー、アームホールディングスなど半導体関連株が引き続き買われており、アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクG<9984>などの支援材料になるだろう。前日にストップ高となったディスコ<6146>が再び強い基調をみせてくるようだと、投資家のセンチメントを明るくさせそうだ。指数寄与度の大きい値がさハイテク株が相場をけん引することで、日経平均型優位の展開が期待される。

 日銀の金融政策決定会合の結果待ちから買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの、政策金利の据え置きが見込まれるなかでは、結果判明後のアク抜けが意識されそうである。さらに、衆院解散で選挙戦が本格化するなか、後場は高市政権への期待感が高まる可能性から資金流入が強まる可能性がありそうだ。そのため、物色は主力ハイテク株のほか、防衛や宇宙など政策テーマに関連する企業への押し目待ち狙いの買い意欲は強いだろう。

<AK>

fisco

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