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投資
なごちょう式「2億稼いだ」投資術

《資産2億円超のなごちょう氏》「割安な優良銘柄を見つけるためのルール」で外せないチェックポイント 配当利回りが高い会社から「減配リスクの高い銘柄」を外す手法を伝授

配当性向は高すぎても良くない

 配当利回りが高い会社で特に注意しなくてはいけないのは、減配(配当金額が前年より減ること)です。減配は業績悪化のサインとして投資家が逃げ、株価が下がるリスクです。

 減配銘柄を避けるためには、配当性向(純利益のうち、配当に回す比率)をチェックします。

 配当性向は20~50%が適正といわれています。この数字が80%など高すぎる会社は、配当額を維持するだけの純利益を出せていないので、減配をするリスクが高くなります。

 また、業績の変動が激しい業界の会社も、業績が悪くなって減配するリスクがほかの企業よりも高いので、注意が必要です。

 日本では、会社法によって配当できる上限の金額が決まっています。専門的になるので詳細は割愛しますが、ざっくりと計算すると、企業単独決算の「利益剰余金-利益準備金」に「純利益」を加えた額くらいが、企業が会社法の範囲内で配当を出せる限界です。気をつけないといけないのは、「連結決算(企業グループ全体の決算)」ではなく、「単独決算(個々の企業の決算)」で算出されるという点です。

 配当を出すために企業にどれくらい余裕があるか、を確認する場合は「株主資本等変動計算書」を見ます。

 * * *
 そんななごちょう氏がいま注目しているのは、どのような銘柄なのか。関連記事『《元手50万円→資産2億円超のなごちょう氏が厳選した大化け期待3銘柄》世界トップシェアの半導体化学メーカーなど、話題の割安株投資家が「期待が膨らむ材料」を詳細解説』で有望銘柄を挙げ、詳しく解説している。

※名古屋の長期投資家・著『2億稼げる なごちょう式 低リスク超分散株投資』(高橋書店)を元に一部抜粋して再構成

【プロフィール】
名古屋の長期投資家(なごちょう)/学生時代の1995年12月から株式投資を開始。インカムゲインと配当の成長が期待できる割安株への長期投資が基本。投資銘柄の割安さが解消されるまで持ち続けるスタイルで、2026年1月現在、200銘柄以上を保有するという超分散投資。現在の株式資産は2億円超(2026年1月時点)。2025年の年間配当金合計は500万円を超えた。名証(名古屋証券取引所)上場銘柄を好み、年間に10社前後の株主総会に参加する。2025年11月に出版した初の著書『2億稼げる なごちょう式 低リスク超分散株投資』(高橋書店)が好評で2万3000部を突破。
Xアカウント:@Nagoya_Tyouki

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