史上初の5万円台まで駆け上がった2025年の日経平均株価。2026年もその勢いを維持するのか、投資家たちはその推移を見守っている。リスクを考えて株価指数(インデックス)の値動きに連動する商品に投資する人もいるだろうが、より大きなリターンを狙うなら、やはり個別株に注目したい。運用資産10億円を築いた兼業投資家、テンバガー投資家X氏が2026年に上昇が期待できると注目する新規上場株を紹介する。
テンバガー投資家X氏は、15年間にわたる失敗続きの投資から脱し、資産561万円から約5年8か月で10憶円まで増やした凄腕の個人投資家だ。10倍株、いわゆる“テンバガー候補”を手っ取り早く探し出す手法として「IPO(新規公開株)セカンダリー投資」を実践している。
「これは新規上場後、さらに大きな成長が見込める銘柄を選別して割高ではない水準で投資する手法です。実際、私が失敗続きの投資から脱して『億り人』になれたのは、IPOセカンダリー投資に出会ったことがきっかけでした」(以下、「」内のコメントはテンバガー投資家X氏)
とはいえ、すべての新規上場株に通用する手法ではないのは当然で、さらに短期間での急落リスクもあるという。
「IPO銘柄は株価の変動幅が非常に大きく、銘柄によっては株価10倍も期待できる一方、短期間で半値以下に急落してしまうことも珍しくありません。玉石混交のなかからテンバガーになり得る成長性の高い有望銘柄を見つける方法としては、まず上場を契機に大きな飛躍が期待できる銘柄か、右肩上がりの業績拡大が期待できる『ストック型』や『多店舗展開型』のビジネスモデルか、などの基準で選別する。そのうえで割安なタイミングで購入し、利益成長が続く限りは保有し続ける。それが私の基本スタンスです」
そうした観点から、2026年の注目銘柄を挙げてもらった。
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【プロフィール】
テンバガー投資家X/兼業投資家。2003年、大学1年生の時に60万円を元手に株式投資を始める。様々な投資スタイルを試すが、どれもうまくいかず、ライブドア・ショック、リーマン・ショックなど数々の暴落相場に翻弄され、元手を減らすばかりだった。2019年、「IPOセカンダリー投資」と呼ばれる投資手法と出会い、以降は人が変わったように「神パフォーマンス」を出し続け、2019年末時点で561万円だった運用資産を2025年8月までの5年8か月で10億円に増やす。著書に『トイレスマホで「無限10倍株」 3年9カ月で5975万円を稼いだ投資術』(KADOKAWA)。
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