2026年は年明け早々、日経平均株価が史上最高値を更新し、投資のプロたちの間では「日経平均は年内6万円もあり得る」との声も出ている一方、「過熱気味で大きな調整が入る可能性も」との見方もある。今から買って「高値掴み」にならないか不安に思っている投資家も少なくないだろう。
だが、株価が2025年からあまり上がっていない「見逃され銘柄」「出遅れ銘柄」は多く存在し、そのなかには“高利回り優待株”もあると指摘するのが、「株主優待の桐谷さん」として知られる投資家でプロ棋士の桐谷広人氏だ。
現金をほとんど使わず、株主優待品で生活を続ける桐谷氏は 「株は安い時に買い、高い時は見ているだけがいい」が持論。実際、「割高の株は買わない」主義を貫いているという。個別株の株価を割安と判断する際の指標の1つとして、「株主優待と配当を合わせた総合利回りが4%以上」を挙げる。株価が割高な銘柄は避けているという。
そんな桐谷氏に、「4万円台以下で買える優待株」のなかから、株主優待と配当を合わせた「総合利回りが4%以上」の注目の銘柄を厳選してもらった。
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【プロフィール】
桐谷広人(きりたに・ひろと)/1949年生まれ、広島県出身。個人投資家。現役プロ棋士時代の1984年から株式投資を始め、「財テク棋士」と呼ばれる。バブル崩壊、ライブドア・ショック、サブプライム・ショック、リーマン・ショックと様々な相場も経験。優待投資家として注目を集め、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)などテレビ出演で全国的に大人気に。現在、優待と配当で賄う生活を楽しみながら、各種メディア、講演などで活躍中。資産総額は2025年時点で約7億円。
Xアカウント:@yuutaihiroto
取材・文/上田千春