*06:32JST NY株式:NYダウは631ドル高、イラン緊張の緩和を期待
米国株式市場は反発。ダウ平均は631ドル高の46208.47ドル、ナスダックは299.15ポイント高の21946.76で取引を終了した。
トランプ大統領が停戦に向けイランと協議しているとの発言で原油価格が下落し投資家心理の改善で、寄り付き後、上昇。終日、長期金利の低下を好感した買いに加え、成長悪化やインフレ上昇懸念の後退で、相場は続伸し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、不動産・管理開発が小幅安。
航空会社のアメリカン(AAL)やユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)はイラン戦争の緩和の可能性や燃料コスト上昇懸念の後退で、それぞれ買い戻された。クルーズ船運営のカーニバル(CCL)やノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス(NCLH)も原油価格の下落によるコスト減期待にそれぞれ上昇。半導体設計ソフトウエアのシノプシス(SNPS)は物言う株主のエリオット・インベストメント・マネジメントが数十億ドル相当分の同社株取得を明らかにし、上昇。
カジノ運営のウィン・リゾーツ(WYNN)やラスベガス・サンズ(LVS)、スポーツ賭博運営するドラフトキング(DKNG)は、上院議会が「Kalshi」などの予測市場においてスポーツを巡る賭けを禁じる法案を検討しているとの報道で競争激化懸念が後退し、それぞれ上昇。エネルギーインフラ会社のシェニール・エナジー(LNG)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。
イラン最高指導者の軍事顧問は制裁解除まで「戦争は続く」と、国営テレビに語った。
(Horiko Capital Management LLC)
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