*06:35JST NY株式:NYダウは84.41ドル安、原油や金利の上昇を嫌気
米国株式市場は続落。ダウ平均は84.41ドル安の46124.06ドル、ナスダックは184.87ポイント安の21761.89で取引を終了した。
イラン戦争の行方に不透明感がくすぶり、原油価格が再び上昇したため、寄り付き後、下落。ダウは一時上昇に転じたがプライベートクレジットへの根強い懸念が金融市場懸念に広がり上値を抑制、さらに、トランプ政権が戦闘部隊を中東に追加派遣するとの報道を受け戦争長期化懸念に、再び下落した。金利高が嫌気されたほか、人工知能(AI)への脅威が再びソフトウエア関連の売り圧力となり、ナスダックも下落し、終了。セクター別では、素材・エネルギーが上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した。
金融サービス会社のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループ(JEF)は三井住友FGが同社買収を検討との英紙フィナンシャル・タイムズ報道で買われた。バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズ(GILD)は自己免疫疾患向けの新規抗体医薬開発のオウロ・メディシンズ買収を発表し、上昇。
運送会社のフェデックス(FDX)は同日配達サービス開始が好感され、上昇。クラウドべースの情報テクノロジー関連会社、ハブスポット(HUBS)はオンライン小売アマゾン・ドット・コム(AMZN)のクラウド事業であるアマゾン・ウエブ・サービス(AWS)が営業、事業開発部門の業務自動化AIツール開発中との報道を受け、競争激化懸念に、売られた。アマゾン・ドット・コム(AMZN)も下落。
住宅建設会社のKBホームズ(KBH)は取引終了後に第1四半期決算を発表。一株当たり利益や見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
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