*13:46JST 米国株見通し:弱含みか、和平協議や米インフレを見極め
(13時30分現在)
S&P500先物 6,864.50(+1.25)
ナスダック100先物 25,277.50(+26.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は46ドル安。原油相場は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。
前営業日のNY市場は続伸。序盤の軟調地合いから切り返し、続伸のダウは275ドル高の48185ドルと約1カ月ぶりに48000ドル台を回復、S&Pとナスダックも堅調を維持した。中東紛争の戦況に振らされる展開で、イスラエルがイラン支援組織ヒズボラの活動拠点であるレバノンを空爆。イランも対抗措置を発表し原油高を嫌気した売りが先行。その後、イスラエルとレバノンの和平交渉に関する報道で買戻しも、懐疑的な見方が上値を抑制した。
本日は弱含みか。前日発表されたコアPCE価格指数は予想と一致したが、今晩の消費者物価指数(CPI)は中東紛争による原油高の影響が示されれば連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め観測につながる見通し。一方、週末に予定される米国とイランの代表団による和平協議で、停戦に向けた動きが期待されている。ただ、両国の主張には隔たりがあり、交渉決裂のリスクが買いを抑制。前日まで大きく買われた反動により、利益確定や持ち高調整の売りが出やすい展開となりそうだ。
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