*06:28JST NY株式:NYダウは929.97ドル高、イラン戦争終結に期待
米国株式市場は反発。ダウ平均は929.97ドル高の50848.75ドル、ナスダックは640.16ポイント高の25809.66で取引を終了した。
原油価格の安定で、寄り付き後、上昇。トランプ大統領がカーグ島なども標的とするイラン攻撃強化を警告したため、原油価格上昇に連れ相場は失速した。終盤にかけて、トランプ大統領がイランとの交渉進展を理由に攻撃中止や和平合意間近との発表で戦争終結期待が高まり相場は大きく買われ、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落した。
半導体のインテル(INTC)はCPU売り上げ見通しを理由に、アナリストが同社の投資判断を2段階引き上げ、上昇。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)やサラダレストランチェーンのスウィートグリーン(SG)は、アナリストが肥満治療薬の需要拡大にちなんだ恩恵を受けるとアナリストが指摘し、それぞれ上昇。エンターテインメントのウォルト・ディズニー・カンパニー(DIS)はFIFAサッカーワールドカップ開幕など、大型スポーツイベントが傘下のスポーツ専門放送局ESPNの収益増を支援するとの期待に、上昇。
不動産ウェブサイト運営のジロー・グループ(Z)はアルファベット(GOOG)傘下の検索グーグルによる住宅物件広告サービス開始で、競争激化が嫌気され、下落。クラウドテクノロジー会社のオラクル(ORCL)は人工知能(AI)投資拡大が警戒され、大幅安。
ソフトウエアメーカーのアドビ(ADBE)は取引終了後に四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったが、最高財務責任者(CFO)が退任を発表するなど見通しに不透明感が広がり、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
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