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FiscoNews

【本日の注目個別銘柄】タムロン、キャリアDC、ウインテストなど

<7740> タムロン 1280 +247急騰。29年12月期までの中期経営計画を発表。数値目標として、営業利益250億円以上(同185億円)、ROE20%以上などを掲げた。また、これまで配当性向40%(DOE3%を下限目安)としていたが、これを60%またはDOE8%の高いほうと変更、中計期間中の追加還元も約180億円計画のもよう。つれて、26年12月期配当金は従来の37円から51円に増額した。

<3092> ZOZO 1142.5 +51.5大幅反発。発行済み株式数の4.86%に当たる4300万株、300億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は6月17日から12月30日まで。総還元性向について、24年3月期以降の5年平均で80%超を目指すとの還元方針を公表しており、こうした方針を踏まえたものとしている。取得した株式は全株、27年1月29日に消却を行うともしている。

<2410> キャリアDC 2814 +254急伸。前日に26年9月期年間配当金の引き上げを発表している。従来計画は130円としていたが、普通配当を140円に引き上げるとともに特別配当20円を加え、年間配当金を160円にするとしている。前期比では60円の増配となる。目安とする配当性向を普通配当のみで50%以上としており、堅調な業績推移を反映したもよう。また、株主への感謝の意を表して特別配当も行うようだ。

<3853> アステリア 1462 +42大幅反発。5月26日の高値2753円をピークに株価は調整を続けてきたが、5月上昇前の水準にまで下落したことで、押し目買いの動きが強まる形になった。同社は出資企業の一社として、スペースX上場に向けて期待感が高まる状況となっていたが、足元ではIPO通過による出尽くし感なども強まっていた。ただ、スペースXは12日の上場後も上値追いの動きを続けており、見直しの動きへとつながったようだ。

<4918> アイビー 309 +54急騰。中東情勢の緊迫化による影響の続報を前日にリリース。既存製品については年度内必要な生産予定数量の原材料確保が出来ているとしているほか、50周年記念製品である大型スキンケア製品の原材料調達も可能となり、年度中に発売出来る見通しとなったとしている。もともと今期業績ガイダンスには50周年記念大型スキンケア製品を織り込んでいなかったため、業績の上振れ要因と捉えられる形に。

<6920> レーザーテック 52700 +6130急伸。一部のテレビ番組において、蘭ASML幹部へのインタビュー報道が伝わっている。世界的なAI開発競争などを背景に「非常に力強い需要があり、生産能力を拡大している」ことなどを明らかにしているもよう。同社はフォトマスク検査装置で世界高シェアを占め、とりわけ、ASMLの最先端EUV露光装置向けで強い関係にある。ASMLの生産能力拡大でストレートにメリットを受けるとして期待感が波及のようだ。

<4385> メルカリ 3938 +170大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も3200円から5000円に引き上げている。29年6月期までのコア営業利益成長率を年率10%から12%に引き上げ、バリュエーションも引き上げているもよう。マーケットプレイス事業におけるアパレル領域などの成長率拡大の兆しに注目のようだ。足元で株価は弱含みで推移しており、投資妙味は高いと判断。

<1944> きんでん 7737 +442大幅反発。大和証券では投資判断を「3」から「1」に2段階格上げ、目標株価も5500円から10200円にまで引き上げている。大規模な自己株式取得によるEPS押し上げ効果、5月半ば以降の株価下落、業績予想の上方修正によって、予想PER水準は大きく低下したとしている。大和証券では、27年3月期営業利益を1080億円、前期比19.7%
増と予想、保守的な会社計画970億円を大きく上回るとみている。

<5232> 住友大阪 6144 +415大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も5400円から7060円に引き上げた。セメント再値上げによる利益改善、半導体用静電チャックの販売見通し引き上げなどにより、28年3月期以降の業績予想を増額修正した。また、半導体向け成長期待の高まりで、バリュエーションも引き上げた。半導体用静電チャックは、NAND向けが多く29年3月期にかけ販売拡大を想定している。

<6721> ウインテスト 84 +11急伸。一時5月20日以来の100円台回復。「第4世代放射光施設」ナノテラスの管理運営と研究者への利用支援を行っている公益財団法人から、液体レンズ複数台を受注したと発表している。受注製品は液体レンズ「RYUGU」で、液体と電気信号を活用した独自技術により、レンズ特性をリアルタイムで変化させることが可能となるもの。26年7月の出荷を予定しているが、受注金額は非公表としている。

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