*18:13JST 1日の中国本土市場概況:上海総合は3日続伸、節目の4100ptを回復
1日の中国本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比18.05ポイント(0.44%)高の4112.45ポイントで引けた。
上海総合指数は心理的節目の4100ポイントを回復して取引を終えた。景気対策への思惑を背景に金融や資源を中心とした買いが相場を支えた。また、経済指標の改善も支援材料。民間集計となる6月のRatingDogサービス業購買担当者景気指数(PMI)は51.7と市場予想を上回り、景況判断の節目となる50を7カ月連続で上回った。一方で、半導体メモリー関連には売りがみられるなど物色には強弱感も残った。保険や証券、医薬、石油、石炭、レアアース株への買いが指数を押し上げ、景況感の改善を手掛かりとした選別物色が続いた。
業種別では、金融銘柄が高い。中国人寿保険(601628/SH)が9.7%高、新華人寿保険(601336/SH)が9.6%高、招商証券(600999/SH)が8.7%高、大智慧(601519/SH)が6.6%高で取引を終えた。
また、医薬株も買われた。珍宝島薬業(603567/SH)がストップ高の10%上昇。江蘇聯環薬業(600513/SH))が6.7%高、康美薬業(600518/SH)が5.8%高で引けた。ほかに、不動産や農業関連も物色された。
半面、非鉄金属や電子関連、内装関連が売られた。柏誠系統(601133/SH)が6.2%安、亜翔集成(603929/SH)が5.2%安、聖暉集成(603163/SH)が1.7%安となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.44ポイント(0.90%)高の272.20ポイント、深センB株指数が6.98ポイント(0.63%)高の1123.16ポイントで終了した。
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