*13:36JST 米国株見通し:下げ渋りか、ハイテク決算発表を注視
(13時30分現在)
S&P500先物 7,514.00(+29.75)
ナスダック100先物 29,063.50(+284.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅上昇も、NYダウ先物は21ドル安。原油相場や米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。
前営業日のNY市場で主要3指数は3日続落。ダウは序盤の反転後は下げ幅を拡大し307ドル安の51839ドルで引け、S&Pとナスダックは終盤に失速し3日連続で下落した。材料が乏しいなか、中東情勢の混迷を背景とした原油相場の強含みが嫌気され、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど主力株などが売られ相場を圧迫した。一方、主力ハイテクは業績拡大への期待感から買い戻されたが、中国の人工知能(AI)開発の影響で売りが強まる場面もあった。
本日は下げ渋りか。ホルムズ海峡航行で原油の安定供給が懸念され、引き続き原油高を嫌気した売りが出やすい。また、原油需給足元で発表された経済指標は強弱まちまちだが、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な金融政策への警戒感から長期金利は上昇し、主力ハイテクを中心とした売りが予想される。ただ、今週はアルファベットやアイビーエム、インテルといった主力ハイテクの決算発表が予定され、特にAI関連の投資やその効果を見極めようと過度な下げを抑制しそうだ。
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